2012.09.06
智頭町
まち自慢

智頭町で田舎暮らし

現代の“疎開のまち”智頭町

 現代はストレス社会です。都市であれ田舎であれ、息の詰まりそうな日々に追われる生活にストレスを感じている人が多く見受けられます。そんな人々が、もっとゆったりと深呼吸でき、エスケープできる場所、いわば現代の“疎開のまち”がここにあります。

自然や歴史の宝庫

 智頭町の特長は、今もしっかりと受継がれる山村の原風景や宿場町として栄えた歴史、さらに西日本有数の渓谷や林業で栄えた森など、他にない自然や歴史が貴重な財産として残っていることです。

 智頭町の主な産業は、林業・農業・木工業・酒造業・観光です。林業は“杉のまち智頭”として吉野・北山に並ぶ歴史ある林業地として、全国的に高い評価を受けてきました。また木工業としてその智頭杉を使った建材やインテリア製品、加工品などを生産しています。農産品としては、水稲のほか、どうだんつつじ、リンドウ等の花き類、薬草のオウレンを主に生産しています。良質な水と酒米で造られる日本酒は全国に愛飲家が多く、数回に及ぶ全国鑑評会金賞を受賞しています。

 観光は、石谷家住宅を中心に宿場町の風情を残す智頭宿、山村の原風景が残る板井原や新田地区、西日本有数の渓流美が楽しめる芦津渓谷、国定公園の那岐山や中国遊歩道などを中心としたトレッキングコースなど多様な観光資源があります。

「森林セラピー」の町づくり

 智頭町では、町外の多くの人々と価値観を共有し、有効に活用したいと考え、特に町の9割を占める森林は大切な資源で、その効用を中心にして、森の空間と人々のつながりを培う「森のようちえん」や「森林セラピー」の町づくりを推進しています。

智頭町では様々な移住定住支援制度を設けUIJターンの受け入れを進めています。
 まずは、智頭町の移住・定住促進Webサイトをご訪問ください。そして、一度、実際に智頭町にお越しいただき田舎暮らしを体験してみてください。


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